宇宙戦艦ヤマト2199第七話「太陽圏に別れを告げて」は宇宙戦艦ヤマト(第1作)第10話「さらば太陽系!!銀河より愛をこめて!!」に相当するエピソードで、太陽系を離れると地球との交信が困難になると言うことで希望する者には地球の家族との交信を許可し太陽系赤道祭(たいようけいせきどうさい)を行っていました。でも、第1作で太陽系赤道祭という名称が出ていたかどうかは未確認です。
そう言えば何回目かの再放送の際に地球と太陽系の端と交信するなら相当のタイムラグが発生するんじゃないかと思っていましたが、今回はせっかくなので地球と太陽系の端っことで無線交信を行うとどのくらいタイムラグが発生するか調べてみました。ただ単に太陽系の端と言っても幾つか定義があって、海王星の軌道、エッジワース・カイパーベルト、ヘリオポーズ、オールトの雲があり・・・えっ!ヘリオポーズと言えば2199の本エピソードで数回この名称が出ていたではありませんか!!
資料によって差がありますが、私が最初に調べたAIによるとヘリオポーズまでの距離は120天文単位(単位はAU)離れているらしく、1天文単位は太陽と地球の平均距離を基準とした単位で、1天文単位1億4959万870.7kmだそうで、ヘリオポーズまで120天文単位だから約180億km離れているので光の速さ(電波の速さ)毎秒約30万kmで計算するとヤマト(ヘリオポーズ)から地球へ向けて送信して返事が返ってくるまで約33.3時間も掛かる計算になりますが、地球の藤堂本部長との交信が途切れた際に相原から沖田艦長へ「超空間通信の調整に5分ほど時間を下さい。」という納得のセリフ(説明)がありました。
う~ん、なるほど!こういうところで第1作の矛盾点をさりげなく修正してあるんですね。それから、第1作で艦長室で酒を酌み交わしていたのは沖田艦長と古代でしたが、2199第七話で酒を酌み交わしていたのは沖田艦長と徳川機関長で、古代は船外作業をしながら山本玲と良い雰囲気になっているようなところを雪からちょっと心配そうに見られていました。そして、次回「星に願いを」の予告編は・・・
策謀蠢く宇宙(そら)
暗雲立ち込め眼前にそびえるは赤き太陽
その口、あまたの炎、その腕紅蓮の業火
死中に活路を求め絶対の罠を突破する一撃を放て!
第八話←字幕のみ
星に願いを←字幕のみ
次回「星に願いを」
人類滅亡まで あと300と43日
※Last update 2026.04.16(木)「必修に活路を求め」を「死中に活路を求め」に訂正しました。